教育方針
- 本園は、カトリック精神に基づく清くおおらかな愛をもって幼児を育みます。
また、一人ひとりが大切にされている喜びを感じることにより、幼児の持つ可能性を拡げ、たくましく豊かな人格形成を目指しています - 教師が一人ひとりの子どもとの誠実な関わりにより、心身の成長、調和的発達を手助けします。
教育目標
本園では、いますべての人が求めている育つ心、『心の教育』の実践を目指しています。
幼児が日々の発達において関わる人々を通して、人を大切にするあたたかい人間性と自主性を培い、豊かな創造性と感受性を育むことを目標としています。
教育内容
室内外に配備された種々の体育用具に、友達や保育者とのかかわり、個々の趣味・関心を生かし、意欲的に取り組めるように配慮します。
歌う楽しさ・喜びを味わい、様々な楽器に触れ、豊かな感性を育みます。
カトリック幼稚園とは
- 目的
- 幼稚園の教育基準になるものは「幼稚園教育要領」ですが、カトリック幼稚園では更に、キリスト教の愛の精神に基づく人間教育を目的とします。
- 目標
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- 宗教的雰囲気のうちに、神と隣人に対する愛、祈る心、正しい人間としての生き方の基礎を培います。
- 子どもの発達段階に応じて、生活や遊びの中で人とのかかわり、積極的に物事に取り組む意欲、豊かな感性を身に付けるように導きます。
- 教育の中で重んじられている知育・体育の他に特に徳育に力を入れ、生命と心を宿している一人の人間として導いていくことに重点をおきます。
カトリック幼稚園で育つ心
- 幼い子ども自身の心に訴える躾が大切です。幼い子どもの心に育ちつつある良心を大切にし、誰も見ていなくても、神の、み前に正しく生きる姿勢を身につけるように導きます。
- 子どもの発達段階に応じて、生活や遊びの中で人とのかかわり、積極的に物事に取り組む意欲、豊かな感性を身に付けるように導きます。
- 神と周りの人に「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉を素直に言える心を育てます。大切な幼児期に感謝する心と過ちを認めて詫びる心を持つことができるようにします。
- 自分で善い・悪いの判断ができる心を培います。しっかりした「自分」を失わずに生きぬくために、識別する力を養います。