年長児が稲刈りに出かけました。
春に、種蒔き・田植えをした苗が
大きくなり、穂がお辞儀しているようでした。
波部さんから、鎌の使い方をお聞きし
一人9株ずつ刈っていきました。
波部さんや、卒園生のお兄さん
野口さんと一緒に刈ります。
利き手と反対の手で稲を持ち、
鎌で恐る恐る…
「うまく きれへんなぁ~」
「かたいなぁ~」などと
始めは上手く使えなかった鎌でしたが
刈っていくうちに
「ザクザク…」と良い音が聞こえてきて
鎌の使い方も上手になりました。
刈った稲を運ぶお手伝いもできました。
「稲を脱穀・乾燥・精米して
もち米にしてから幼稚園に持って行くから
美味しいお餅を食べてね」と
波部さんにお話ししてもらうと
「きなこもちで たべる~」と話している
子どもがいました。
みんなで、お餅をいただく楽しみが出来ましたね!
一人ひとり 稲穂をいただいて帰っています。
ご家庭で、今日のお話を子ども達から
聞いてみてくださいね。
波部さん、美味しい稲が出来るように
お世話をしていただきありがとうございました。
今年の夏は、日照りが続き水の管理も
大変だったと思います。
又、今日はお忙しい中 子ども達に
貴重な体験をさせていただき
ありがとうございました。
今日の給食
・ソース焼きそば
・高野豆腐のそぼろあん
・オレンジゼリー